陸上競技の話題なので興味が無い方はスルーしてください。
現在、陸上の日本選手権大会(第103回日本陸上競技選手権大会)が開催されていますね。
男子100mのサニブラウン選手の優勝が大きく取り上げられていますが、他にもいろんな競技が行われていて、いろんな選手が活躍しています。
私はスポーツ全般好きなのですけど、陸上競技にもかなり興味があります。
現在開催されている陸上の日本選手権も、動画サイトでいろんな競技を見ています。
本日は最終日でいろんな競技の決勝が行われ、テレビ中継もあるし、ネットではLIVE配信も行われているので、できるだけ観戦したいと思っています。
スポーツについては、ネットで動画をよく見ます。
いろんなスポーツの動画を鑑賞しますが、今日は私これまでに見た陸上競技の大逆転レースの動画をいくつか紹介したいと思います。
他のスポーツでもそうですけど、大逆転のレース・試合はすごく興奮しますよね。
これは偶然ですが、紹介する動画はすべて女子のレースになってしまいました。
また、紹介するのは有名な動画ですから見たことがあるという方も多いかも知れません。
【2017群馬県高校総体陸上 女子4x400mR 決勝】
現在、青山学院大学の陸上部で活躍している奥村ユリ選手ですが、高校時代の総体県大会での活躍です。
女子4x400mR 決勝のアンカーとして出場して、ものすごい走りで大逆転優勝を成し遂げたレースです。
全国大会ではなく県大会ですが、それでも県大会の決勝へ登場した他校のアンカーですから、それなりの実力があるはずなのですけど、そんな選手達相手に、奥村ユリは次元の違う走りを見せてくれます。
【2016都道府県対抗女子駅伝】
2016年の都道府県対抗女子駅伝で、愛知が大逆転優勝を成し遂げたレースです。
トップ京都とは1分37秒差の4位でタスキを受け継いだ愛知県の最終区(9区)走者の鈴木亜由子選手ですが、圧巻の走りを見せ、8km過ぎにトップに立ち、愛知県に初めての優勝をもたらしました。
【2018日本インカレ陸上 女子4×400mR 決勝】
日体大チームが大逆転優勝を成し遂げたレースです。
優勝候補の日体大の第一走者がスタート直後、肉ばなれを起こすというハプニング。
何とか第二走者にバトンをつないだのですが、なんと最下位。
第二走者、第三走者で多少挽回しますが、アンカーの広沢選手がバトンを受け継いだ時点では6位で、トップとはかなりの差がありました。
動画も、1~3位の競い合いを映し出していますので、その競い合いには日体大は途中までは入っていません。
第3コーナー付近になり、やっと日体大も4位で映ってきました。
そして、それから、まさかの大逆転。
おもしろいのは、ゴール直後、2位だったチームが優勝したと大喜びし、日体大は負けたと思いうなだれています。
テレビカメラや報道陣も2位だったチームに集まっています。
ところが、順位が発表されると日体大が100分の1秒差の大逆転で優勝という誰もが予想しなかったレースでした。
※関連動画
→ 「日体大『バトンに託した想い』日本インカレ2018 陸上女子リレー4×400m」
陸上の日本選手権大会は本日が最終日ですが、今日、もしかすると「大逆転」のレースがあるかも?
楽しみです。