今日は雑談を

インフルエンザじゃないけど、広告「カーセンサー口コミ投稿」が猛威を振るっている。

これ、簡単、高額、何度でもOKという、いわゆる「神案件」の可能性がある広告。
実際、承認されるまでわからないけど、そうなる可能性は高いと私は思っている。

さて、この広告の説明では「運転したことのある車についての投稿」としているサイトもある。
申し込み数の増え具合からすると、一人でかなりの投稿をしている人も多いみたい。

もちろん、これまで何百台、何千台もの車を運転してきたという人も中にはいるだろうから、
それについては特に問題なし。


私の場合も、この広告が掲載されてから、これまでに何十件か申し込んでみた。
んっ、そんなに多くの車を運転したことがあるの? と思われるかも。

そう、私はかなりの台数の車を運転したことがある

これまで記事で触れたこともあるけど、私、以前、自動車販売業界で働いていたことがある。
やっていたのは事務の仕事だけど、それでもいろんな車を運転する機会は、一般の方よりもはるかに多かった。

たぶん、これまでに数百台の車を運転してきたと思う。
※運転とは言っても、会社の敷地内だけでの運転も多い。


それと、自分の車だけど、これまで買った車の台数は1ケタじゃない。
かなりの台数の車を乗り継いできた。

かといって、私がとんでもない年数の人生を経験してきたというわけじゃないし、
車に飽きっぽいとか、お金が有り余っているというわけでもない。

自動車関係で働いている時は、ある理由で買い換えるサイクルがとても早かったということ。 1年に3~4台乗り換えたこともあった。

営業やっている人だったら、ノルマ達成のために自腹を切って車を買い替えることもあるだろうけど、私の場合はそういったことは必要なかった。

じゃあ、なぜ、そんなに多くの台数を乗り換えてきたの? というと、
そこには、自動車販売業界のちょっとした秘密があったから。



さて、ここからが、今日の雑談の本題

お小遣い稼ぎ」というものは、いろんな業界に存在する。
そして、それは自動車販売業界にもある。(あった?)

自動車販売の世界には、いろんな「お小遣い稼ぎ」があるけど、その中の一つを紹介。

自動車を買う時、初めて車を買う人以外は、車を買い替える。
今まで乗っていた車を買い取り業者に売る人もいるけど、たいていの人は新しく車を買う販売店へ下取りとして出す。

で、この下取りした車だけど、一定年数(10年ほど)経過している車は、よほど何らかの価値のある車以外は、中古車としての販売価値は無いので、下取り価格もゼロ。
(お客さんを納得させるために形だけでも値段を付けることもある)
よって、たいていの場合は、そういった下取車は登録抹消(廃車)処分されてしまう。

ところが、年数は経っていても、ちょっときれいな車で、車検がある程度残っている車は
別の利用価値がある。


さて、ここからが営業の人達の「お小遣い稼ぎ」になってくる。

それは・・・下取りしてきた車を廃車しないで、こっそりと誰かに売る

本当は下取りがあるけど、書類上は下取りは無かったということにしているわけ。
もちろん、会社側には内緒。
でも、上司も自分でも経験していることだから、気が付いても黙認している状況。

大っぴらにはできないことだから、知り合いなどに売ることが多い。
だから、値段はかなり安くしてくれる。
車検が1年残っていても、1ケタの金額で済むくらいが多い。

私の場合、内部の人間で実情も知っているし、軽自動車メインだったから、
それこそ、いつも財布に入れているお金で足りるくらいの値段でOKだった。

車検の残りが数ヶ月の車を買って、車検が切れそうになると別の車を買う。
こういったことの繰り返し。

新車、もしくは年数の経っていない車を高額で買って、2年に一度車検を通して・・・
など、計算してみると、こうやって安い車を買い替えた方が、はるかに安く済む。
私の場合、それほど新しい車にはこだわっていなかったからね。

営業の人はお小遣い稼ぎができて、買う方の私もお得


これは以前のお話で、今現在はこういったことをやっているのかは不明です。
自動車販売業界では、こんなお小遣い稼ぎもあったんだよ、ってお話でした。



最後に、車を買い替える人にアドバイス

かなりの年数の経っている車を買い換える場合、もし車検がいくらか残っていれば、
「下取り」ではなく、「廃車」にしてもらった方がお得かも。

詳しく説明すると、業界にとって差し障りがあるかもしれないから、簡単に。

車検の残りと共に、すでに支払い済みの税金(重量税)も車には付いている。
これ、下取りに出すと、そのまま車に付いて行く。
その車が誰か他の人の名義になれば、その重量税もその人のものになる。

ところが、買い替えの時に廃車にすれば、残っている日数分の重量税はあなたに返還される。
登録抹消した場合、残っている重量税は最後の所有者に返還される仕組みだから。

車種によっても違うけど、けっこう大きな金額の場合もありますよ。




お断り) この記事に掲載している内容は、かなり前の出来事に基づいています。
今現在は、こういったことは無くなっているかもしれません。

また、重量税についても、販売店側が残っている分を下取りの段階で計算して
立て替えて支払ってくれるということも多くなってきているようです。

【追記】
どんな業界もそうかもしれないけど、その頃の自動車販売業界の営業は、ある程度こういったことでも出来ないとやってられない世界だったかもしれません。
あまりにも長い拘束時間、休日はあって無いようなもの、厳しいノルマ・・・
それなのに、びっくりするような薄給。
実績を挙げられない人は、コンビニでバイトやってたほうがいいんじゃない?と思えるほど。

とても私には、やれと言われてもできそうもない世界でした・・・


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