ワールドカップの話題

※サッカーに興味のない方はスルーしてください


独断と偏見で

2014FIFAワールドカップを独断と偏見で振り返ってみたいと思います。

ブラジルに「ファンの数だけ監督がいる」ということわざがあるように、人それぞれ受け止め方が違うでしょうから、私とは全く違う捉え方をした人も多いと思います。

これは私の超勝手な感想です。


【私の基本スペック】
・サッカーファン(最近はワールドカップ専門)
・サッカー経験者
・好きなサッカースタイル・・・個人技に優れた南米サッカー
・好きなプレー・・・意外性のあるプレー


以前はサッカーの試合(Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカー、代表試合など)はたくさん見ていましたが、時間の足りない生活を送るようになってきて、だんだんとサッカーを見る機会も少なくなってきました。

でも、4年に一度のワールドカップだけは、できる限り見るようにしています。
ですから、現在ではサッカーファンというよりワールドカップファンなのかもしれません。

過去のワールドカップで、年齢的、環境的にライブで見れなかった大会についてはFIFA公式や単独試合のビデオ(DVDではありません)を購入しています。
※所有しているFIFA公式ビデオ・・・1966年イングランド大会~1986年メキシコ大会



全体として

私の中では、イマイチ盛り上がりに欠ける大会だった。

その理由のひとつは、守備を固めてからのカウンター攻撃というプレースタイルが多かったからかもしれない。
やっぱりサッカーは攻撃を見ているのが楽しい。
守備を重視してからのカウンターが流行っているみたいだけど、私はあまり好きじゃない。

どの国でもワールドカップでは「勝つ」ことが目標だろうから、一発勝負的なワールドカップでは「負けないサッカー」が重視されるのかもしれない。
でも、見ていて「負けないサッカー」はおもしろくない・・・


そんななか、攻撃的なサッカーのドイツが優勝したわけだけど、それも私にとっては大会がイマイチだった理由のひとつかもしれない。

ドイツのサッカーは攻撃的で素晴らしいと思う。
でも、攻撃的であっても見ていておもしろくない。

止める、蹴る、走る・・・すごく基本に忠実なサッカーだと思う。
でも、それだけで、あまり魅力を感じない。
今大会も、ドイツには意外性のあるプレーをほとんど見ることができなかった。

また、南米開催の大会だったので、南米のチームがもっと活躍していれば、もう少し全体的な盛り上がりもあったかもしれないけど・・・




うれしい発見

いくつかのうれしい発見があった。

【メキシコ】
大会前はまったく注目していなかった。
でも、メキシコの試合を見たら感動した。

高い個人技、ワンタッチプレーの多用、意外性のあるプレー・・・
今回大会の出場チームの中で、私個人としては一番好きなチームだった。


【ロドリゲス】
今大会の得点王になったコロンビアの選手

今大会が始まるまで、この選手のことは知らなかった。
コロンビアの名選手バルデラマの後継者ということで、どんなプレーをするのだろう?
と思っていたら、予想以上だった。

たしかに、そのパスセンスはすごいと思う。
まだその域には達していないかもしれないけど、十分にバルデラマと同じくらい、それ以上の選手になる可能性があると思う。

まだ22歳、次回ワールドカップが楽しみです。




残念なこと

残念なこともいくつかあった

【アジア勢の不振】
日本も含め、アジアの出場国はすべて1勝もできないで予選リーグ敗退という結果になってしまった。
今大会は、アジアと他の地域との力の差が歴然としていた。

これまでアジアのチームは大会ごとに素晴らしい成績を残してきて、徐々にアジアの出場枠を増やしてきたのに、今回の結果で次回大会のアジアの出場枠が減る可能性が高いみたい。

アジア勢も世界に近づいてきていたと思っていたけど、まだまだ遠いみたい・・・



【ロッペン】
オランダの中心選手
技術も高く、得点力もある。
なにより、疲れを知らないかのように精力的に走り回る素晴らしい選手。

今大会のMVPにはアルゼンチンのメッシが選ばれたけど、私としてはロッペンのほうがふさわしいと思っている。
オランダは決勝まで進むことができなかったけど、その活躍度は群を抜いていたと思う。


ところが、ロッペンは素晴らしい選手だと思うけど、非常に残念なところが見られた。
それは・・・わざと倒れるプレー、大げさに倒れるプレー

もちろん、本当にファウルを受けての場合がほとんどだろうけど、時にはファウルを受けていないのにわざと倒れるというプレーも見受けられた。
それに、実際にファウルを受けても大げさに倒れるプレーもすごく多かった。

それは、PKをもらう、有利な場所でフリーキックをもらう、相手選手にイエローカードを与えるなどで、試合を有利に進める戦術としては有効な手段かもしれないけど、見ていて気持ちのいいものじゃない。

ロッペンは類稀な素晴らしい選手だと思うけど、こういったプレーを続けている限り、かつてのオランダの名選手、クライフやフリットなどと同じように扱われることは無いかもしれない。

せっかく素晴らしい才能を持っているんだから、こんなプレーで評価を下げるようなことはしてほしくなかった・・・



【ネイマールの怪我】
ブラジルの中心選手
今大会、アルゼンチンのメッシなどと並び、スーパースターと言われていた一人。

私としては、怪我を負わせた選手はわざとやったのではないと思っている。
それでも、スーパースターのプレーが大事な局面で見れなくなってしまったのは残念。

それに、ネイマールの怪我のせいかどうかわからないけど、ブラジルが歴史的大敗で敗退してしまうという結果になったので、余計に残念。



【ブラジルらしさの消失】
今大会、一番残念だったことは、「ブラジルらしさ」が見れなかったこと。

いつの大会でも、やっぱり王国ブラジルが大会の中心チーム。
そして、多くの人がブラジルに求めるのは攻撃的なサッカー。

以前から言われているブラジルサッカーの大きな特徴は
中盤まではゆっくりパスを回し、ゴール前で急激にスピードがアップする
そして、それを可能にすることができる高い技術。

今大会のブラジルには予選リーグからそういったプレーが少なかったと思う。
それよりも、ディフェンスから前線へ縦パス一本というプレーが多く見られた。

これはタレント不足のせいだったのかもしれない。
攻撃陣でブラジルらしいプレーが見れたのはネイマールとオスカルくらい。
ネイマールがケガで退いたあとは、オスカルの孤軍奮闘といった感じだった。

中盤にオスカルくらいのレベルの選手がもう一人でもいたらブラジルらしさを保てたかもしれないけど・・・




4年後は

4年後の2018年ワールドカップの開催地はロシア

メッシやネイマールといった現在のスターは出場するかどうかわからないけど、出場するとしたら円熟味のあるプレーを見せてくれそう。
また、その時は新たなスーパースターが登場しているかも。

いつまで私はワールドカップを見続けていけるかわかりませんが、できる限りずっと見続けていきたいと思っています。


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