パソコンの話題


今日まで

Windows 7/8.1をお使いの方は、Windows 10への無償アップグレードをすることができます。
→ Microsoft Windows 10へのアップグレード

で、この無償アップグレードの期間ですが、いよいよ本日(7/29)までとなりました。

7月29日



このアップグレードの表示ですが、現在はカウントダウンの表示となっています。

本日朝6時前の表示
カウントダウン




明日以降は、Windows 10へのアップグレードは有料となります。

現時点では、Windows 10の価格は15,000円前後のようです。

価格
→ 価格.com 「Windows 10 Home 日本語版」



いずれはWindows 10にアプグレードしようと思っている人は、今日までにアップグレードしておけば無料でできます。
※Windows 10にアップグレードしても、1か月以内であれば元のOSに戻すことができます。

※無償期間中に一度でもWindows 10にアップグレードしておけば、無償期間終了後でも無償で再びWindows 10にアップグレードすることができます。




インストールメディアを作成しておくと便利

2週間ほど前に娘のパソコンをWindows 10にアップグレードしようとしたのですけど、ダウンロードを開始しても、なかなかダウンロードが終了してくれませんでした。

2時間、3時間待っても終了しません。
半日ほどそのままにしておいたのですけど、結局ダウンロードは終了できませんでした。
※通常はダウンロードそのものは10~15分程度で済むはずです。

検索して調べてみると、丸1日かかってもダウンロードが終了しなかったという例も。
これはパソコン環境にもよるのかもしれませんけど、そういった事例も多いみたいです。


で、Windows 10への無償アップグレードは本日までなので、丸1日もかかっていたなら無償期間中はアップグレードは終わらない可能性もあります。

もし、そういった状況になったら、インストールメディアを作成してみたらいかがでしょうか。

インストールメディアとは、 Microsoftのメディア作成ツールを使って、DVDやUSBフラッシュなどにWindows 10 のアップグレードファイルを保存しておくものです。

パソコンを購入した時に付属している「OSの再インストールディスク」と同じようなものです。


娘のパソコンのアップグレードは、何度ダウンロードしようとしても時間がかかって終了できなかったので、結局、事前に作成してたインストールメディアから行いました。
これでやったら、驚くほど簡単にインストールすることができました。


もし、無償期間の終了間際なので、アクセスが多くてダウンロードに時間がかかっているのであれば、インストールメディアの作成にも時間がかかるかもしれませんけど、普通にアップグレード画面からダウンロードするよりも早くて済む可能性もありますからね。



【インストールメディア作成手順】

1.Microsoftのメディア作成ツールで「ツールを今すぐダウンロード」

ツールヲダウンロード



2.「他のPC用にインストールメディアを作る」

実行する操作




3.メディアの選択

メディア



後は手順に沿って進めていけばインストールメディアが作成できます。


私の場合、USBフラッシュで作成しました。
3G以上の容量が必要ですが、今では8Gのものでも数百円でホームセンターでで購入できますからね。


インストールメディアを作成しておけば、再インストールする際も便利ですからね。

また、前述したように、無償期間中に一度でもWindows 10にアップグレードしておけば、元のOSに戻しておいたとしても、無償期間終了後も再び無償でWindows 10にアップグレードできます。
その際に、インストールメディアがあれば便利ですからね。

※インストールメディアの作成ですが、Windows 10にアップグレードする前でも、した後でも、いつでも作成することができます。


関連記事
Windows 10 にアップグレードしてみました






関連記事


 カテゴリ
 タグ
None