雑談です。
全くの私事なので興味の無い方はスルーしてください。


オリンピックが始まり、また、日本人の活躍もあり、今はオリンピック一色という方も多いでしょうね。

さて、忘れている方もいらっしゃるかもしれませんけど、今日は長崎原爆の日です。
1945年(昭和20年)の今日、長崎に原爆が投下されました。
これにより、当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が死亡しました。


数日前、私の元結婚相手が亡くなりました。
昨年暮れ、血液のガンを発症し、それから1年も経たず、この世を去ってしまいました。
私の高校生の娘は本当に片親になってしまいました。

その方の親は長崎の方で被爆者でした。
つまり、私の元結婚相手は被爆二世だったわけです。

「自分は被爆二世だから、いつか血液の病気で死んでしまうかも」
と若い頃から言っていましたが、その通りになってしまいました。

もちろん、長崎の原爆とその病気とは因果関係は無いのかもしれません。
でも、全く関係が無いとは言い切れないかもしれません。

もし、全く関係がなかったとしても、いつ、そういった病気になってしまうのかという恐怖を日々感じているストレスは想像もつかないものだったでしょう。



その方の子である娘は被爆三世ということです。

被爆者については法律により救済措置がなされていますが、被爆二世、被爆三世については、救済はおろか、その調査もされていません。
ですから、被爆二世、被爆三世にはどういった症状が出やすいのか、ということも明らかにはなっていないみたいです。

被爆三世である娘には原爆の影響は全く出ず、健康なまま年を重ねていくかもしれません。
しかし、明日にでも血液の病気など、何らかの疑わしき症状を発するかもしれません。

娘もその恐怖を抱えたままこの先の人生を送っていくことになるでしょう。



広島と長崎に原爆が投下されてから、もうすでに71年。
戦争を知らない世代が大半となり、第二次世界大戦や原爆投下ということは教科書で初めて知ったという世代も多いでしょう。
でも、71年経った今でも、同じような若い世代でそのことで苦しんでいる人達もいるのです。

国の重要な政策を決定する政治の世界でも、戦争を知らない世代が大半となりました。
以前は、戦争を体験した重鎮の政治家が「ハト派」として防波堤となってくれていました。
でも、その方々が政治の世界を去って、防波堤がなくなってしまいました。

この先、日本という国がどういった道を進んでいくのかわかりませんけど、
「歴史は繰り返す」ではなく、「同じ過ちは二度と繰り返さない」であってほしいと思います。

どうか、平和な時代が続いてくれますように


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