サッカーの話題
興味がない方はスルーしてください。


閉幕

本日0時からFIFAワールドカップの決勝戦が行われ、フランスが優勝し、1ヶ月にわたり開催されてきたロシア大会もその幕を閉じました。

決勝のフランスvsクロアチアの試合は、点の少ない接戦という大方の予想を覆し、点の取り合いで4-2というスコアでした。
決勝戦でPK戦は勘弁してほしいと思っていましたが、そうはならなくてよかったです。

フランスの勝利については、オッズもフランスがかなり優勢となっていましたが、その通りになりました。

スコアは4-2でしたけど、試合内容はそれほどの差は無かったように感じました。
やっぱり決定力の差でしょうか。


今回のフランスチームは若い選手も多く、次回の大会でも優勝候補となるかもしれませんね。



【サプライズ】
決勝戦前のセレモニーでの出来事。
元ブラジルのスーパースター・ロナウジーニョがパーカッションの演奏で登場したこと。
これにはビックリして感動しました。





印象に残ったこと

フランスの優勝で幕を閉じたロシア大会でしたが、私が印象に残ったのはベルギーチームの活躍。
3位という結果でしたが、ほとんどの試合で素晴らしいゲームを見せてくれました。

日本戦もそうですけど、特に、3位決定戦 ベルギーvsイングランドは感動しました。
ベルギーが2-0で勝利して、初の3位となった試合です。

この試合でのベルギーの攻撃は素晴らしかったです。
得点にはならなかった場面でも、拍手を送りたくなるような素晴らしい攻撃のシーンがたくさんありました。

特に後半34分の流れるようなパス交換からのムニエのダイレクトボレーシュートの場面は、私の中では、今大会のベストプレーだと思っています。





残念だったこと

【演技】
プレー中にわざと倒れたり、大げさに痛がったりすること。
今大会でもそういった場面が多くみられました。

特に、ブラジルのスーパースターと言われている選手がそういったプレーを数多くやったこと。
ああいったプレーは見ていて残念です。
というか、見たくありません。

そういったプレーに対しメキシコチームの監督が「あれはサッカー界の恥」と言っていましたが、まさにその通りだと思います。





ベルギーの大会

優勝したのはフランスで、今大会はフランスの大会だと感じている人が多いと思いますが、私としては今大会は「ベルギーの大会」だったと感じています。

ベルギーはグループリーグから決勝トーナメント、3位決定戦まで素晴らしい試合を見せてくれました。
個性のある選手たちが意外性のあるプレーをして、多くの観客・視聴者を魅了したと思います。

今大会のベルギーの試合は、本当に見ていて楽しかったです。
サッカーのおもしろさを再認識させてくれたチームだったと思います。






4年に一度の私の楽しみも終わってしまいました。

今大会はロシア開催ということで、日本との時差も少なかったので生中継で観戦するのにはそれほど苦労しなくて済みました。
おかげで、グループリーグから多くの試合を観戦することができました。

また、日本代表の活躍もあり、私の周りでもワールドカップの話題も多く、この1ヶ月間はいろんな意味で楽しかったです。

次回の2022年ワールドカップはカタールでの開催となります。
日本との時差はロシアと同じく6時間ほどなので、次回の大会も多くの試合をリアルタイムで観戦できそうです。

まだ今大会が終わったばかりですが4年後が楽しみです。


関連記事


 カテゴリ
 タグ
None