興味ない方はスルーしてください。
もうすぐ平成が終わり
いよいよ平成という時代が終わり、令和という時代が始まろうとしていますね。
元号の変更に立ち会うのは、私は二度目となります。
昭和から平成へ、そして、平成から令和です。
私は昭和生まれですが、生きてきた年数は平成のほうがはるかに長いです。
その平成という時代を私なりに振り返ってみたいと思います。
平成の始まり
昭和天皇が崩御された時のことは覚えています。
その後、現天皇が天皇に即位され、その時初めて、天皇の即位とともに元号も変わるということを実感しました。
平成から令和へと元号の変更が発表された時と同じように、昭和から平成へと元号が変わった時にも、すごい違和感がありました。
やっぱり、慣れ親しんだもの、というか、生まれて来てからその時代しか知らなかったので、それが違うものになるというのはかなり変な感じでしたね。
今回のように事前に告知されていれば、それなりの心も準備もできますが、平成の始まりは突然でしたから、平成に慣れるまでにはけっこう時間がかかりました。
私の人生のメインの時代
そう言うと、もうすぐ私の人生は終わってしまいそうですが、実質的に、私の人生は平成がメインということになるでしょうね。
就職、結婚、娘の誕生、離婚、そして父親の死とUターン
人生のターニングポイントのほとんどは平成にやってきました。
あとは孫の誕生でしょうけど、それは令和の時代にやって来ると思います。
そして、それは意外と近い将来かもしれません・・・
平成の思い出の曲
その時々で思い出の曲というものがありますが、私にとって平成の一番の思い出の曲は宇多田ヒカルの曲です。
何か一つの曲が思い出というわけではなく、宇多田ヒカルの多くの曲が心に残っています。
それは、私の人生で一番つらかった時期のこと。
精神的にかなり不安定になっていて、一歩間違えれば新聞沙汰になるかもしれないようなことを起こしそうな精神状態を紛らすために、好きだった宇多田ヒカルの曲を一日中、何日間も聞き続けていました。
離婚という道を選び、その精神状態から解放されましたが、今でも宇多田ヒカルの曲を聴くと、その辛い日々を思い出すこともあり、私にとっては宇多田ヒカルの曲は大好きな曲でもあり、聞きたくない曲でもあります。
平成の思い出の場所
これは先にも述べましたが、私の人生のメインのターニングポイントをたくさん迎えた場所
神奈川県横浜市です。
九州の山奥育ちで、それまで関東に行ったのは修学旅行での1回きりでした。
その関東に住むことになったので、それは私にとってはあまりに衝撃的な出来事でした。
何もかも新しいことばかりで、街並み、食べ物、言葉、その他いろいろ、毎日が衝撃の連続でした。
そんな衝撃的な生活を送っていたので、住んでいたのは10年ほどですが、横浜という街は今でもはっきりと記憶に残っていますし、夢にも時々出てきます。
いつか関東に行く機会があれば、住んでいた場所に行ってみたいと思っています。
令和という時代は?
いよいよ令和という時代が始まりますが、さて、いったいどんな時代になるんでしょうね?
昭和の時代は第二次世界大戦という、とてつもなく大きな出来事がありました。
それに比べれば、平成という時代は穏やかな時代だったのかもしれません。
できれば、令和という時代も平成と同じように穏やかな時代であってもらいたいですね。
平成の後半から世界は単独主義、保護主義、愛国主義などが台頭しつつあるように感じます。
第二次世界大戦の前と似たように状況にあるという方もいらっしゃるみたいです。
でも、そういったことは決して起きずに穏やかな時代であることを、令和という時代には願っています。
- 関連記事
カテゴリ
タグ
None