お小遣い稼ぎの話題ではないでの興味ない方はスルーしてください。
あおり運転
【あおり運転(あおりうんてん)とは?】
道路を走行する自動車、自動二輪、自転車に対し、周囲の運転者が何らかの原因や目的で運転中に煽ることによって、道路における交通の危険を生じさせる行為のこと。
※Wikipediaより
あのあおり運転殴打事件から連日のように、今でもあの話題がテレビでは取り上げられていますね。
動画サイトでも「あおり運転」の動画はアクセス数が増えているみたいです。
私もこれまでに、いろんなあおり運転を目撃してきたし、実際に自分があおられたこともありました。
ただし、あの事件のようにひどいものではなかったですね。
私が目撃したあおり運転でのトラブルのひとつは
一般道(片側1車線)で、私の前を走っていた2台の車でのものです。
一番前を走っていた車がのんびりと(制限速度くらい)走っていたのですが、その後ろの車が前の車にピタリとつけてあおっていました。
そのまましばらく走っていたのですが、一番前の車がいきなり路上で止まって車を降り、後ろの車に歩いて近づき、後ろの車の運転手に文句を言い始めました。
「何やってんだ!!」
みたいな感じですね。
後ろの車の運転手も運転席に座ったまま何か大声で言っていましたが、よく聞き取れませんでした。
私はすぐにその2台の車を追い越して去ったので、その後どうなったのかはわかりません。
ひどいケンカになってなければいいのですが・・・
私が目撃したおあり運転の原因は
・前の車が遅い
・合流場所での「入れてくれない」、「強引に入る」
ということが多かったと思います。
私が実際にあおられたケースは、後ろから速いスピードで来た車からの
・速く行けよ!
・道を譲れよ!
みたいなあおられ方でしたね。
私も若い頃はけっこうスピードを出すこともあったので、前の車が遅い時の気持ちはわかりますが、あおられる側としては気持ちのいいものではありませんから、あおりはやらないようにしています。
私がやっている方法
私はもう10年以上(もっと?)あおり運転の被害を受けたことがありません。
私としては、あおられる原因の最も多いものは、自分が後ろの車よりも遅い速度で走っている場合だと思っています。
自分は制限速度で走っているから文句を言われる筋合いはない、という考え方もあるでしょうが、トラブルを避けるために、私は次のような方法をとっています。
【1.流れに沿って走行する】
その道路の【流れ】というものがあるでしょうから、それに合わせて走行するようにしています。
自分の前に車が走っていれば、その車と同じようなスピードで走行するということです。
つまり、制限速度よりも【流れ】を重視して走行するようにしているということですね。
その【流れ】に逆らうような遅い速度で走行していると、イラつくドライバーもいるみたいですからね。
【2.道を譲る】
片側1車線の一般道で、後ろから自分よりも早いスピード近づいてきた車があれば、私はその車に道を譲るようにしています。
見通しのいい直線で対向車が来ていないことを確認して、ハザードランプをつけ道路の左側に寄せ、道を譲ります。
これは郊外など車が少ない道路で、自分の前に車がいない状況がほとんどなのですが、場合によっては【1.】のような自分の前に車がいる状況でも行うこともあります。
基本的に私としては、後ろにピタッとつけられるは好きではないので、そうするようにしています。
そうすれば、後ろから来たスピードを出している車も先に行けて気分もいいでしょうし、自分も自分のペースで走行することができますからね。
【3.高速道路では走行車線を走る】
高速道路では基本的に走行車線を走るようにしています。
2車線の道路では左側の車線を、3車線の道路では左の2つの車線(基本的に一番左の車線)を、ということです。
追い越し車線を走行することもありますが、それは本当に追い越す時だけです。
追い越した後はすぐに走行車線に戻るようにしています。
3車線の道路では一番左の車線を走っていて、追い越すときに真ん中の走行車線を走るというふうにしています。
もちろん、一番右の追い越し車線を使うこともありますが、私の車(軽)ではそれはそれほど多くはありませんね。
高速道路で目撃・経験したあおり運転のほとんどは、追い越し車線をずっと走っている時に多いみたいですからね。
追い越し車線はあくまで「追い越し」のための車線(道路交通法で定められていると思います)ですから、追い越した後にすぐに走行車線に戻っていれば、あおられるケースは少ないと思いますよ。
※それにしても、休日の高速道路では追い越し車線を普通に走行車線のようにいつまでも走行している車が多いこと。
あれじゃあ渋滞やトラブルの原因になっても不思議じゃないですね・・・
以上のような方法で私はあおり運転されるのを回避しています。
おかげさまで、これまでにこれといったトラブルには巻き込まれていません。
あおり運転はやるほうが悪いのでしょうけど、そういったことをやる人がいるのは事実ですから、自衛することも必要だと思います。
他にもいろいろとあおり運転を回避する方法はあるかと思いますが、あおられることが多いという方は、何か試してみたらいかがでしょうか。
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