お小遣い稼ぎの話題ではないので興味ない方はスルーしてください。
テレビアンテナが復活
先月(8/28)に発生した九州北部大雨。
→ 【雑談】ものすごい雨でした
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その大雨のあと、近所の方から
「おたくのテレビのアンテナ、傾いていて、今にも倒れそうだよ」
とご忠告が。
確認してみると、テレビアンテナの足の部分の壊れて、屋根の頂上から2mほどずり落ち、45度ほどの角度に傾ています。
テレビアンテナを支えているワイヤーでなんとか倒れずに踏みとどまっていますが、ちょっとの風で揺れるほど不安定な状態です。
実質的に1本のワイヤーで支えられている状況なので、強い風でも吹けば、その線が切れてアンテナは完全に倒れてしまうかもしれません。
そして、たぶんそのせいだと思うのですが、一部の放送局(NHK)の放送が受信しにくい状態です。
いつも画面が乱れているし、音声もとぎれとぎれ。
しばらくすると、「電波を受信していません」みたいなメッセージが出て、画面が真っ暗になってしまいます。
ということで、近くの電気工事店へ修理の依頼をしましたが、大雨の影響でいろんな修理依頼が殺到しているので、すぐにはうかがえないということでした。
その修理依頼をしたのが8/30
そして、ようやく昨日(9/14)に修理に来ていただけました。
簡単な修理で済んでくれることを期待していましたが、残念ながらそうはなりませんでした。
当初は、アンテナを支えてる足の部分だけの交換で済むかもしれないと思っていましたが、アンテナ本体も壊れているし、アンテナの支柱(5~6m)も錆びてしまっているので交換しておいた方がいいとのこと。
幸いにもアンテナを支えている数本(8本)のワイヤーは一部を除きそのまま使える状況でした。
しかしながら
・アンテナ本体
・ポール
・足
は総取り替えとなったので、けっこうな出費となりそうです・・・
まだ請求書をいただいていませんが怖いです。
田舎のアンテナは高い?
私が住んでいるのはかなりの田舎。
ビックリするほどじゃありませんけど、そこそこの山間地です。
さて、テレビのアンテナといって、皆さんはどんなアンテナを思い浮かべるでしょうか。
都会に住んでいる方は、こんなテレビアンテナを思い浮かべるかもしれませんね。
>

屋根の上部や側面などに取り付けられている高さの低いタイプのアンテナです。
しかし、田舎の場合は屋根の一番上に立てる背の高いアンテナが多いみたいです。
こんなの

ただし、私の地域では、もっと背の高いアンテナですね。
昨日、新しく交換してもらったアンテナのポールは5~6mくらいのものでしたが、近所ではそれよりももっと高いポールを使用している家もあります。
これは、山間部では平地よりは受信状態が悪いからだと思われます。
我が家よりも山間部ある集落では、かなり高い共同アンテナを利用しているところもありますからね。
ということは、田舎(山間部)のテレビアンテナは、背が高いだけでなく、当然、アンテナの設置にかかる費用も高いということでしょう。
アンテナそのものは同じ値段かもしれませんねど
・ポール
・支えるワイヤー線
などは、通常よりも高くなるのは間違いないでしょうからね。
また、もしかすると、修理、取り替えなどの工賃も割高になっているかもしれませんね。
さて、無事、テレビアンテナの取り替えも終わりました。
来てくれた業者さんに尋ねたところ、テレビアンテナって、かなり長持ちするみたいですね。
20年くらい経過しても、普通に大丈夫みたいです。
そういえば、今回倒れかけていたアンテナって、いつ取り替えたのか記憶にありませんからね。
母親にも聞いてみたいのですけど、やっぱり記憶にないそうです。
もしかすると、そのさび具合からも、信じられないくらい昔だったのかもしれません。
ということは、今回新しくしたテレビアンテナは、私が生きている間は取り替えるようなことにはならないかも?
そうであることを願っています。
【それにしても・・・】
千葉県の停電、長引いていますね。
これだけ復旧が遅れるとは誰も想像していなかったでしょうね。
また、これだけの事態になるのは初めてのことかもしれませんね。
停電が続いている地域にお住まいの方はつらい状況が続いているでしょう。
そして東電に対しての不満も強まっているでしょうね。
しかし、これは理解していただきたいのですが、復旧作業を行っている現場の方々は死に物狂いで頑張っているということです。
当然、千葉県だけの作業員では手に負えないでしょうから、各地から応援のために多くの作業員の方が来ていらっしゃるでしょう。
以前、私の住んでいる地域の近くでも災害により、一部地域だけでしたが停電が発生したことがありました。
そして、その時には九州各県から復旧作業のために多く作業員が集まってくれました。
それでも、復旧までにはけっこうな日数を要しました。
その方々に接する機会があったのですが、それはもうボロボロになって頑張ってられました。
何日も安宿に泊まり込み、朝早くから夜遅くまで復旧作業をして、あとは寝るだけという生活だったみたいです。
みんな疲労の色を隠せないほど疲れ切っていらっしゃいました。
ましてや今回の千葉県の停電は千葉県全域となる、かつてないほどの大規模停電です。
ですから、いくら各地から応援があったとしても、そう簡単には復旧することはむずかしいでしょうから、復旧作業をしている作業員の方々は私たちが思っているよりも疲れ切っているかもしれません。
電力会社に文句を言いたい気持ちはわかりますが、せめて現場で復旧作業を行っている作業員の方々には暖かい言葉をかけていただければと思います。
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