お小遣い稼ぎの話題ではないので興味がない方はスルーしてください。
役場に行ってみたら
先日、ある用件で私が住む地域の役場へ行ってきました。
そして、私が行ったのはコロナワクチン接種関連の業務もしている健康に関する部署。
役場の玄関には消毒液とモニター方式の体温チェック機が備え付けてあります。
消毒して体温チェックしましたが、36.1度の平熱で問題ありません。
でも、あのモニター方式のチェック機ですが、自分の姿がモニター画面に映っているのは違和感がありますね。
恥ずかしいというか、自分じゃないみたいで変な感じです。
さて、その健康関連の部署に近づくにつれ高齢者の住民の姿が多くなってきました。
そして、その部署の前まで行くと、長椅子が用意されていて、そこには多数の高齢者が座って待っています。
何だろう? と思いつつ、その部署に行ってみましたが、ほとんどの職員さんは電話中です。
みんなで20名ほどの職員さんがいらっしゃったみたいですけど、ほぼ全員電話中ですね。
他の住民の方の対応をされていた職員さんが私に気付いて「ちょっとお待ちください」とのこと。
しかし、しばらく待っていましたが誰も手が空かないみたいで、なかなか対応してもらえません。
そして、けっこう長いこと待たされてようやく対応してもらえました。
対応してくれたのはかなり役職が上と思われる方。
通常であれば窓口の対応は席が近い若い方がされるみたいですけど、その時の役場のその部署は、どうみても「通常」という雰囲気ではありませんでしたからね。
その対応してくれた上役とおぼしき方は丁寧なわかりやすい説明ではありますが、それでもやっぱり「あせっている」雰囲気でもありました。
丁寧ですが、話を早く終わらせたいという気持ちが駄々洩れでしたからね。
やっぱり・・・
窓口で待たされてい時に、近くで高齢の住民の方が書いているものが気になってちょっと覗いてみました。
それには「コロナワクチン接種予約」みたいなタイトルが書かれていて、接種を希望する医療機関名などを記入する欄があります。
職員の方が説明をしながら、その住民の方が記入していましたが、あれ、どう見てもコロナワクチン接種の予約票でしょうね。
んっ・・・、私の住む自治体は
・WEB予約
・電話予約
通常、この2つの予約方法だけで、
後は例外として、障害がある方のみFAXでの予約を受け付けているはずですが・・・
そこにいらっしゃった住民の方々は確かに高齢ではありますが、障害があるようには見受けられず人の声を聞き取れないほど耳が遠いようにも見えませんでした。
職員さんの説明を普通に理解されていたみたいですからね。
それなのに、なぜ、あんなに多くの方が役場に来てワクチンの接種予約をしているのでしょうか?
自治体の広報、ホームページなども見直しましたが、はっきりと
「役場に来ていただいてもワクチン接種の予約はできません」
と書かれています。
でも現実は、役場に来てワクチンの接種予約をしている人が多数いる。
役場としては、こうやってルールを無視して役場に押し掛けてきた人たちを追い返すということはできないのかもしれませんね。
そういえば、本当はできないはずなのに、医療機関に直接行って(連絡して)ワクチン接種の予約をしている人がいるみたいですね。
しかも、それで予約ができている人もいるみたいです。
私の住む地域もそうですが多くの自治体で、ワクチン接種の予約電話がつながらず混乱を招いていますね。
まっとうな方法で予約しようとしても予約できない人が多いけど、こうやって本当はできないはずの方法で予約している人もいる・・・
徐々にワクチン接種済みの人が増えていき、最初の頃ほどの混乱は起きなくなっていくのかもしれませんけど、まだまだしばらくの間はこういった混乱は続きそうですね。
早く多くの国民へのワクチン接種が済み、ある程度の安心を得たいものですね。
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